両膝変形性股関節症の診断から2年半。諦めていた山登りに復活

縄文杉まで往復11時間、無事に歩けました!看護師54歳

「ご体験時のお悩み」と「入会の決め手」をお聞かせ下さい。

山登りを始めて3年たった頃、しゃがんだら立てず、膝の痛みで階段の上り下りが困難になり、両膝変形性股関節症の診断を受けました。
脚をひきずって体験に行ったのを思い出します。体験の時、姿勢に着目して下さってとにかく始めてみようと思いました。

「印象的なトレーニング」はございますか?
またその効果・ご感想がありましたら、赤裸々にどうぞ♪

ランジをすれば傾いて維持できず、スクワットでは膝がゴリゴリ鳴って、全てのトレーニングが印象的ですが、なかでも台に座ってハムストリングを使っての立ち上がりができない事に驚きました。小さい頃から球技スポーツをやってきたため、前ももばかり使って動いていたことを思い知らされたトレーニングです。

トレーニングの先にある楽しみ、生き甲斐はございますか?

当初は山は諦め、歩き続けられる事を目標にと思っていましたが、おかげ様で屋久島の縄文杉までの行程11時間を歩く事ができました。
また少しずつ山登りを再開し、10年後に再び縄文杉を目標に健康で歩き続けられるようトレーニングに励みたいと思います。

最後に・・・熱いメッセージをお願い致します♡

健康のために始めた山登りですが、歩けば歩く程歩けなくなり、出会えていなければ今頃どうなっていたかとよく考えます。
歩く事がこんなに難しいとは思いませんでした。いつも痛みの原因を的確に指摘して頂き、こんなにすごいジムに通えている事に感謝しています。
まだまだ課題がたくさんありますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

担当トレーナーより

小島 佑司

椅子からの立ち上がりが難しく、階段の下りは横向きカニ歩きだった当初を思い返すと、今回の復活は心より嬉しく思います。無事の登山復活、おめでとうございます♪

初回トレーニング、どこから手をつけたらよいか考えましたが、必ず登山に復活させたいという思いで戦略を練りました。

湿布や痛み止めなどの対処療法ではポジティブな未来は望めません。この改善は根本療法を選び、地道な筋膜リリースを続けて頂いた努力の賜物です。

健康のためにと動けば動く程、怪我を悪化させてしまったという例は少なくありません。
1人でも多くの方が、同じように復活し、ご自身の生涯現役と向き合うきっかけになって頂けるよう私たちも精進致します!