●遺伝子トレーニングの必要性
4月新学期スタート、新たな目標を持ち、生涯現役の身体作りをしていきましょう。
トレーニングを始める上で、遺伝子チェックをしてからメニューの組み立てをお勧めします。なぜなら、遺伝子のタイプによって、処方するメニューは大きく変わります。
もっと深く話すと、細胞内の電子とクウォークの動きから変化をつけないといけません。
そうなってくると、当然、個別にメニューが違ってくるので、トレーニングパーソナーをつける場合は同じタイプの人類と行うことをお勧めします。
試合やリカバリートレーニング以外は完全に個別トレーニングの時代です。
●具体的な話
小島は現在、週一回のランニングでどれだけ記録を伸ばせるかチャレンジしています。
取り入れている遺伝子トレーニングの参考例です。
伝子タイプに合わせると、4月18日にハーフマラソンのレースに参加する場合、4月11日、4月4日は、60分のATトレーニングを実施します。(インターバルやレペトレーニングの選択肢もある中で、遺伝子的にATを選択した方が身体能力が高くなる)
遺伝子タイプが違うと、ここがインターバルになったり、ショートスプリントになったり、全く違うポイントトレーニングとなります。
「トレーニングは安心の為に行うのではなく、100%のパフォーマンスを発揮するために行います」
●昭和、平成のトレーニング
このトレーニング科学を紐解いていくと、100人のチームメイトがいた場合、ほぼ差のないメニューを100人に同時に処方した場合、たまたま遺伝子タイプと処方箋がマッチした選手が強くなった可能性が高い。
個別にメニューを組んだ場合、この、たまたま伸びなかった選手が強くなった可能性がある。
英知と鍛錬は、運で強くなる要素を減らし、競技力向上の可能性を増やします。
科学の発展で、勉強もスポーツも全体のレベルが確実に上がるので
個性と志がより必要な時代に突入していきます。
皆様のお役に立てる情報があれば、随時共有させていただきます。